TRNSYSで窓を自作する場合、Berkeley lab WINDOWを使ってGlazing（ガラスやガスの構成）を定義します。

TRNSYS USER FORUM（ユーザー間の情報交換フォーラム）を眺めていたら、窓データの作成関連の情報がありました。

defining specialized coatings on glazings
https://trnsys.org/community/topicid/295/

タイトルにはコーティングとありますが、フィルム等も同様の扱いのようです。

大まかには以下のような流れになります。

Optics　ガラス、フィルムの特性を定義
↓
WINDOW　Glazingの構成（ガラスの構成）
↓
TRNBuild　Windows typeへ適用

Berkeley lab WINDOW 7.xに加えてガラス、フィルム特性の定義に別アプリ（Optics)を使用します。Opticsでコーティング、フィルムを定義するようです。

詳細な検討したい向きの情報ですが、これ、かなりの作業が必要になりそうですね。

Tweet

Pocket