eveBIM-TRNSYSリリース
2019/10/27現在、eveBIM-TRNSYSの開発は終了しています。
BIMモデルからTRNSYSへの変換プログラム、eveBIM-TRNSYSがリリースされています。
IFCフォーマットのファイルからTRNSYS(.Dck,.bui)への変換プログラムです。詳細はこれからですが、取り急ぎ関連サイトのURLをまとめておきます。すべて仏語なのでgoogle翻訳必須です。
2018/8/2以下追記
eveBIM-TRNSYSはeveBIMのプラグインとして提供されます。名前が似ていて紛らわしいですが、eveBIMはもともと仏cstb(フランス建築科学技術センター)がリリースしているBIMデータのビューワーです。standard IFC, CityGML, SHP形式のデータに対応しています。プラグインで機能を拡張することができます。
今回リリースされたeveBIM-TRNSYSはTRNSYSへデータを書き出すためのプラグインということになります。TRNSYSへデータを書き出すための構成としては、
eveBIM(ビューワー)+ eveBIM-TRNSYS(TRNSYS用プラグイン)
という組み合わせで使用します。つまり両方要るわけですね。
eveBIMはcstbのサイトでフリーで配布されているので、どなたでもダウンロードして使用できます。費用としてはeveBIM-TRNSYSのみ発生ます。
で、eveBIM-TRNSYSの価格ですが、cstbの直販サイトでは450€/ライセンス、1年間のサブスクリプションになっています。日本での取り扱いは確認中です。決まり次第ご紹介します。
eveBIM-TRNSYS
https://logiciels.cstb.fr/bim-et-maquette-numerique/evebim-trnsys/
紹介ビデオ(YouTube)
評価版
eveBIM
https://logiciels.cstb.fr/bim-et-maquette-numerique/evebim-v2/
ユーザーフォーラム
http://forum-evebim.cstb.fr/c/evebim-trnsys
2件のピンバック
eveBIM-TRNSYSの製品紹介を和訳してみた。 – 建築環境工学系日記
TRNSYS入門の第1回、TRNSYSとは? | 建築環境工学系日記