拡張アメダス、EPW形式をTRNSYSで使う
2017年9月12日
2020年1月16日
気象データシステムからEPW(EnergyPlus Weather File)形式の気象データのサンプルが公開されていたので、TRNSYSで試してみました。
TRNSYSには標準でEPW形式の気象データリーダーが用意されているので、これを使って読みだしてみます。

気象データリーダー Type15-3 を配置したら、上記のリンク先からダウンロードしたファイル(EPW)をExternal Filesタブで指定します。あとは特に設定もないので、出力の指定をします。

値を書き出してみたかったので、Type25を配置して、各項目を接続します。(しかし、EPWって値が多いですね)

TRNSYSを実行して、書き出されたCSVを開くと。。。
きれいに値が書き出されています。問題なく使えそうです。

動作環境
以下の環境で動作を確認しています。
Windows10 Pro(64bit)
TRNSYS18.00.0014(64bit)