TRNSYSで拡張アメダス
2016年8月29日
2023年10月26日
TRNSYSではType99-AMeDASを使って、拡張アメダス(拡張AMeDAS、EA気象データ)気象データ1995年版、2000年版が利用できます。
設定方法
Type99-AMeDASをダブルクリックしてVariables Windowsを表示します。画面左下のアイコン(Magic Stick)をクリックして、設定画面を表示します。
次に表示されるウィンドウで、
- 「設定」ボタンをクリックして、
- 使用する拡張アメダスのファイルを指定して、「OK」ボタンをクリックします。
拡張アメダス標準年データは年度によってファイル名が変わります。以下のファイル名を参考に、標準年のファイルを指定して下さい。
- 1995年版 <cd drive>:\RWY8195.wea、もしくはAmedasty.WEA
- 2000年版 <cd drive>:\EAD\RWY9100.WEA
あとは地図上をクリックして地点を設定します。
拡張アメダス気象データの入手情報
【標準年】拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)1995年版、または2000年版がご利用頂けます。価格、入手方法については以下へお問い合わせ下さい。
株式会社 気象データシステム 「拡張アメダス気象データ」
AMEDA気象データですが、2010年版をもっています。これには対応していないようですが、対応する見込みなどあるでしょうか?
2010年版は対応検討中ですが、スケジュール未定です。
当面の対策としては、拡張AMedasのツールでCSVを書き出してType99用に加工して読み込んでみて下さい。(考え方としては実測データを使う場合と同じやり方です)