TRNSYSのコンポーネントに詳細情報を追加する
2013年11月7日
2019年4月15日
TRNSYSというか、ほとんどFORTRANのネタです。というかIntel Fortranネタですね。
コンポーネントを作ってて、ふとファイルのプロパティを見てみたら。。。
なんかどうも味気ない。製品名とか著作権とか、何も表示がないので、ちょっと寂しい。
こういう場合C++だと、リソースを追加すればOKなので、FORTRANでも同じだろうと追加してみたら、ちゃんと詳細情報が追加できました。
まずはリソースの追加
ソリューションエクスプローラーで、Resource Filesを選んで、リソースファイルを追加する。
次に、リソースファイルにVersionリソースを追加する。
Versionリソースを開いて、試しにProductNameを変更する。
そして再ビルド
ファイルのプロパティを確認すると。
設定した製品名がちゃんと反映されています。
ファイルの説明とか、著作権なんかも設定できるので、このコンポーネントのDLLってなんだっけ?って時や、バージョン管理したいときに役立ちそうです。