Monacaで作るタイムステップ計算機
IT系のツールの展示会へ出かけてきました。
スマホとかタブレットの開発関係を見てきたのですが、昨今はHTML5、CSS、JavaScriptがキーワードなんですね。なんか見ていると、Web系とアプリケーション系がオーバーラップしてます。
Monaca
で、会場の展示でおもしろそうだったのが、このMonacaというツール。ブラウザ上でプロジェクト管理から開発、リリースまでできるという優れもの。ガワはネイティブで、中身はJavaScriptのハイブリッドなアプリが作れます。対象プラットフォームはiOS、Android、Windows8となかなかの対応っぷり。
しかも、これ日本の会社らしく、ドキュメントがすべて日本語。開発ツールとしては珍しいんじゃないだろうか?たいていのツールは英語を話すのばっかなので、ちょっと不思議な感じです。
で、ちょこっと試してみました。
これはプラウザでの開発画面。JavaScriptですねぇ、こまったな、これは。JavaScriptはほぼ素人なんだよ。
ネット上のサンプルを参考に、ちょこちょことHTMLのタグとJavaScriptのコードを書いて処理を追加。
出来上がったのか、こちら。
タイムステップ計算機
じゃーん!
(※iPhone用のMonacaのデバッグアプリで実行。通常のアプリじゃないよ)
我ながらシンプルすぎるUI。HTMLとかCSSとか、よくわからん。ドロップダウンの大きさって、どうやって変更すんだ?
機能はタイムステップの計算のみ。日付と時刻を入れると、タイムステップを計算してくれます。
タイムステップって、TRNSYSユーザー以外には、あまりピンとこない計算機が出来上がりました。
ユーザー登録から半日ぐらいでアプリケーションができのるって、ちょっと感動です。ネイティブアプリだと、さすがにこうはいかないですよね。でもないか?
2013/5/13 追記
ちょっと画面があんまりな感じだったので、作り直しました。だいぶアプリケーションっぽくなってきました。