拡張アメダス気象データをWindows7で使うと。。。
2010年9月11日
2023年10月26日
久しぶりに拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)を使おうと思ったら変な動きをします。
具体的には気象データはDVDから読み込めたのに「データの表示」で選択肢の一覧に表示されません。
対応OSがXPなので、Windows7で使おうとしているのが駄目っぽいです。原因はおそらく、Vista以降のセキュリティ強化によるものみたいです。
素直にXPのPCを用意すればいいですが、それだけのために別のPCを使うのもめんどくさい。
対策:
試しにやったらできてしまったという感じですが、以下の手順です。試される方は自己責任でお願いします。
対策としてはEA DataNaviに管理者権限を割り当てます。
まず、EA DataNaviのプログラム本体をエクスプローラーで選択します。通常は”C:\Program Files\AMeNET\Bin”フォルダにある”DataNavi.exe”がそれです。
このファイルを選択して、右ボタンをクリックして表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。
表示されるダイアログで「互換性」タブを選択して、「すべてのユーザーの設定を変更」ボタンをクリックします。
特権レベルの項目で「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックして「OK」ボタンをクリック。
以上で、おしまいです。