TRNSYS18

TRNSYS18 新機能概要(8)快適性、顕熱回収 TRNSYS

TRNSYS18 新機能概要(8)快適性、顕熱回収

今回は新しく追加された快適性の計算と、顕熱回収の機能の紹介です。 快適性の計算は文中にもあるようにASHRAE Standard 55-2013、Appendix Gの説明です。(たぶんAppendix Gの一部をサポートしている)給気計算では顕熱交換器に相当する機能がType56/TRNBuild…
TRNSYS18 新機能概要(7)昼光シミュレーション,データファイル、出力項目 TRNSYS

TRNSYS18 新機能概要(7)昼光シミュレーション,データファイル、出力項目

今回も昼光シミュレーションの続きで、計算用のデータファイルの生成の解説です。 4.2.3. データファイルの生成 DaySIMアプローチにより、各センサーポイントの昼光係数は、Radianceフォーマットの幾何形状および材料定義に基づいて前処理ステップで生成されます。この処理はTRNBuildの "…
TRNSYSの計算状況を表示するType76 Scope TRNSYS

TRNSYSの計算状況を表示するType76 Scope

TRNSYSの計算状況を表示する場合、よく使われるのはOnline Plotter(Type65)ですが、他にも面白いコンポーネントが用意されています。 Type79 Scopeを使うと、Simulation Studioの上にゲージやチャート、スイッチなどのアイコンを表示することができます。 スイ…
TRNLizardを試す(1) TRNSYS

TRNLizardを試す(1)

Rhino/Grasshopper、TRNLizardのセットアップが終わったら、次はいよいよTRNLizardを使って見ます。 まずは単位系の設定 Rhinoを起動したら、Units コマンドで単位系、絶対許容差の設定行います。 モデル単位:メートル絶対許容差:0.00000001 ←小数点以下に…
TRNLizardをセットアップする(2) TRNSYS

TRNLizardをセットアップする(2)

前回はRhino/Grasshopperのインストールまで終わったので、いよいよTRNLizardのインストールです。 TRNLizardを準備する food4RhinoのサイトからTRNLizardをダウンロードしてインストールします。 Transsolar社のTRNLizardのページ food…