TRNSYS 18 9月 2017TRNSYS18 新機能概要(7)昼光シミュレーション,データファイル、出力項目 今回も昼光シミュレーションの続きで、計算用のデータファイルの生成の解説です。 4.2.3. データファイルの生成 DaySIMアプローチにより、各センサーポイントの昼光係数は、Radianceフォーマットの幾何形状および材料定義に基づいて前処理ステップで生成されます。この処理はTRNBuildの "… 続きを読む
TRNSYS 6 9月 2017TRNSYSの計算状況を表示するType76 Scope TRNSYSの計算状況を表示する場合、よく使われるのはOnline Plotter(Type65)ですが、他にも面白いコンポーネントが用意されています。 Type79 Scopeを使うと、Simulation Studioの上にゲージやチャート、スイッチなどのアイコンを表示することができます。 スイ… 続きを読む
TRNSYS 3 8月 2017TRNLizardを試す(1) Rhino/Grasshopper、TRNLizardのセットアップが終わったら、次はいよいよTRNLizardを使って見ます。 まずは単位系の設定 Rhinoを起動したら、Units コマンドで単位系、絶対許容差の設定行います。 モデル単位:メートル絶対許容差:0.00000001 ←小数点以下に… 続きを読む
TRNSYS 30 7月 2017TRNLizardをセットアップする(2) 前回はRhino/Grasshopperのインストールまで終わったので、いよいよTRNLizardのインストールです。 TRNLizardを準備する food4RhinoのサイトからTRNLizardをダウンロードしてインストールします。 Transsolar社のTRNLizardのページ food… 続きを読む
TRNLizard 28 7月 2017TRNLizardをセットアップする(1) TRNLizardとは? TRNSYS18からサポートされるRhinoceros/Grasshopper Pluign。どうも建物形状をパラメトリックに変えながらシミュレーションができるようです。いわゆるパラメトリックスタディのツールのようですが、いかんせんリリースされたばかりで使い方が分からない。… 続きを読む
TRNSYS 7 7月 2017床面積と発熱量 TRNSYS18/TRNBuildのGainsに面積単位の発熱量のオプションが追加されました。図はライブラリに用意されている照明のGain「light_6W/m2」の定義です。新たに面積あたりのGainを指定するオプションが増えています。 床面積あたりのGainを設定 関連してZoneの定義に床面積… 続きを読む