TRNSYS18

新しいTRNSYSコンポーネントを作成する TRNSYS

新しいTRNSYSコンポーネントを作成する

前回のつづきです。 サンプルのプロジェクトを利用して新しいコンポーネントを作成する手順の紹介です。この例ではサンプルプロジェクトを元にType202を作成しています。 ※予めGithub/TRNSYS.JPから関連するファイルをダウンロードしておいてください。 1 作業フォルダの準備 はじめにサンプ…
換気の影響を検討する TRNSYS

換気の影響を検討する

TRNSYSを使った建物の換気の影響を検討するケースって割とあります。以前は住宅が多かったんだけど、事務所ビルも省エネ、ゼロエネ対策で検討するケースがあります。 換気回数や実施する時間帯でどの程度の効果が見込めるか検討するわけですが、これをZoneの気積(容積)を基準に普段は換気回数で指定します。 …
昼光照明基準の講習会へ TRNSYS

昼光照明基準の講習会へ

昼光照明基準の講習会へ参加してきました。 日本建築学会環境基準 昼光照明規準 (AIJES-L0003-2018) TRNSYS18から照明の計算では定番のRadianceの機能が取り入れられています。室内の照度に応じた室内発生熱のOn/Offの制御ができるようになりました。例えば、昼光で十分な照度…
TRNSYSをPythonから実行する TRNSYS

TRNSYSをPythonから実行する

Pythonのsubprocessモジュールを使うと、簡単に外部プログラムを実行することができます。 そして、TRNBuild, Simulation Studio, TRNSYSもコマンドラインから起動できます。で、組み合わせるとスクリプトを使って、一連の処理をまとめて実行することができます。 次…