TRNSYS

TRNSYSでU値のチェック TRNBuild/Type56

TRNSYSでU値のチェック

TRNSYSで建物モデルはType56/TRNBuildで扱います。物性値や内部発熱、暖冷房の条件はTRNBuildで設定を行いBuiファイル(*.b18, *.b17, *.bui)に保存します。このときBuiファイルと同時に以下の3種類のファイルが保存されます。 ファイル拡張子内容*.bld壁構…
Type3157のしくみ TRNSYS

Type3157のしくみ

一般的なコンポーネントはFortran、もしくはC/C++などコンパイル型の言語で作成されます。高速で動作し、プログラム上の柔軟性もありますが、習得には専門的な知識を必要とします。 一方Pythonは構文がシンプルで習得しやすい、外部ライブラリが豊富に用意されているなどの特徴があります。インタープリ…
TRNSYS Type77で地中温度 TRNSYS

TRNSYS Type77で地中温度

駐車場や倉庫の土間床など、地面側の温度の影響が大きいと想定されるモデルでは、何らかの方法で地面側の温度を計算します。 https://www.kankyoukei.com/2018/01/trnsystrnbuild.html いくつか方法が考えられますが、今回はType77を使った設定例のご紹介で…