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TRNSYS/Type56の出力項目 TRNSYS

TRNSYS/Type56の出力項目

Type56の計算結果の出力項目は既定では数項目ですが、実は100数十項目(※)が用意されています。室温、湿度の他、PMVやPPD、潜熱/顕熱負荷、表面温度や外皮のエネルギーバランスまで多岐に渡ります。 ※詳しくはドキュメント(Vol.5 Multizone Building modeling wi…
TRNSYSの北はどっちだ? TRNSYS

TRNSYSの北はどっちだ?

TRNSYSの多数室モデル(TRNBuild/Type56)では方位は南が0°で、時計回りに360°で扱います。(下図)つまり北は180°になります。 北は180° 2022/08/22 追記 TRNFLow(換気モデル)の風向は北が0°で時計回りで扱います。少々紛らわしいですが、これは気象データで…
TRNSYSと関連ツール TRNSYS

TRNSYSと関連ツール

TRNSYSと関連ツールを備忘のために図にまとめてみました。計算内容よってTRNSYS本体の他、オプションや市販ツールを導入することで作業が効率的に行えます。 TRNSYSと関連ツール オプション TRNFlow(換気モデル) TESS Libs Transsolar NoStandard Type…
TRNSYSで利用できる気象データの種類 TRNSYS

TRNSYSで利用できる気象データの種類

気象データというと日本では拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)やHASP形式になると思いますが、海外を見渡すと多様なフォーマットが存在します。(このあたり共通フォーマットってできないものですかね?) 気象データリーダー TRNSYSでは気象データはコンポーネントで扱います。Si…
TRNSYSで拡張アメダス TRNSYS

TRNSYSで拡張アメダス

TRNSYSではType99-AMeDASを使って、拡張アメダス(拡張AMeDAS、EA気象データ)気象データ1995年版、2000年版が利用できます。 Type99-AMeDAS(拡張アメダス気象データリーダー) 設定方法 Type99-AMeDASをダブルクリックしてVariables Wind…
ZoneとAirnode TRNSYS

ZoneとAirnode

ZoneとAirnode TRNSYSのTRNBuild/Type56で建物のモデルを作成する際に、部屋など一定の空間を扱うのがZoneとAirnodeです。ZoneとAirnodeは入れ子の関係になっていて、図のようにZoneへは複数のAirnodeを含むことができます。 TRNSYS3Dで作成し…