TRNFlow 19 2月 2019TRNSYS温熱と換気の連成計算 温熱シミュレーション TRNSYSで多数室モデル、いわゆる建物の温熱計算はType56(TRNBuild)を使って行います。暖冷房負荷の計算や、設備機器との組み合わせの計算に便利なモジュールです。 建物のシミュレーションでは条件として外気からの換気の負荷を設定する必要がありますが、通常は換気量を「条… 続きを読む
TRNFlow 14 12月 2018TRNFlowのエラーと対策(換気回路) TRNSYSには、換気回路のオプション、TRNFlowが用意されています。このオプションでは多数室モデルのデータ(Type56/TRNBuild)を基に換気回路の情報を構成することができます。温熱に加えて、同じモデルで自然換気や機械換気の影響を考慮した連成計算を行う事ができます。TRNFlowで換気… 続きを読む
TRNSYS 7 12月 2018TRNSYS日本語マニュアル 2020/02/27 追記ここで紹介しているドキュメントはすべてTRNSYS18日本語サプリメントへ収録しています。 https://www.kankyoukei.com/2020/02/trnsys-jpn-supplement-ver-1-1.html TRNSYSのマニュアルのいくつかを日本語… 続きを読む
TRNSYS 3 12月 2018TRNSYSでPCMの計算 PCM(Phase Change Material、潜熱蓄熱材)を普通に見かけるようになってきました。建築関係では建物の蓄熱や蓄冷で利用されるケースが増えているようです。 TRNSYSには市販されているもので2種類のコンポーネントがあります。(TESS社とTRANSSOLAR社からそれぞれリリースさ… 続きを読む
TRNSYS 28 11月 2018Weather Data Map Plugin 0.9.2をリリースしました 2021/01/28追記ここで紹介しているWeather Data Map Pluginは現在、「TRNSYS18日本語サプリメント」に収録されています。日本語サプリメントをインストール済みの場合は、C:\TRNSYS18\Tools\quattro corporate design\Weather… 続きを読む
TRNSYS 27 11月 2018TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ あまり需要がある話とは思えないですが、備忘のためまとめておきます。 プログラムをデバッグする古典的な方法としてPrintデバッグというのがあります。名前の通り、処理の途中にデバッグ用の出力を入れて画面やファイルに書き出して値をチェックします。 TRNSYSではファイルに書き出す方法として、リストファ… 続きを読む