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TESS Lib v17のTRNSYS18対応について TRNSYS

TESS Lib v17のTRNSYS18対応について

2022/10/28 TESS libのバージョン表記を追記この記事の初出時、バージョンを明記していなかったため、現状に合せて更新しました。この記事ではTESS Lib v17をTRNSYS18で使う場合の情報についてまとめています。(現在TESS Libの最新版はv18です。v17からv18へのバ…
TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定 TRNSYS

TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定

2019/5/26 誤植修正 "Detailed mode" → "Detailed model" 同じ室内でも、窓付の近くは暑く感じるけど、部屋の奥は涼しいってことありますよね? このあたりの感覚は室温や湿度の他、壁や窓などの表面温度が影響します。 快適性指標の1つ、PMVで評価する場合、TRNS…
TRNSYSでPMVを計算する TRNSYS

TRNSYSでPMVを計算する

建物の温熱環境の評価として使われる快適性指標。TRNSYSでは各種の快適性指標に対応しています。 TRNSYSの快適性指標 TRNSYS, TRNBuildでは、以下のような快適性指標の計算が行えます。 MRT 平均放射温度OT   作用温度SET 標準有効温度PMV  予想平均温冷感申告…
TRNSYSのバージョン情報とユーザーID TRNSYS

TRNSYSのバージョン情報とユーザーID

TRNSYSのサポート窓口へお問い合わせいただく際には、バージョン情報とユーザーIDをお知らせ下さい。 バージョン情報 TRNSYSは数年ごとに大規模なバージョンアップが行われます。それとは別に、日常的な小規模な改善や修正を行ったアップデートが年に数回程度実施されます。バージョンによって機能や動作が…
TRNSYS温熱と換気の連成計算 TRNFlow

TRNSYS温熱と換気の連成計算

温熱シミュレーション TRNSYSで多数室モデル、いわゆる建物の温熱計算はType56(TRNBuild)を使って行います。暖冷房負荷の計算や、設備機器との組み合わせの計算に便利なモジュールです。 建物のシミュレーションでは条件として外気からの換気の負荷を設定する必要がありますが、通常は換気量を「条…
TRNFlowのエラーと対策(換気回路) TRNFlow

TRNFlowのエラーと対策(換気回路)

TRNSYSには、換気回路のオプション、TRNFlowが用意されています。このオプションでは多数室モデルのデータ(Type56/TRNBuild)を基に換気回路の情報を構成することができます。温熱に加えて、同じモデルで自然換気や機械換気の影響を考慮した連成計算を行う事ができます。TRNFlowで換気…