TRNFlow 19 2月 2019TRNSYS温熱と換気の連成計算 温熱シミュレーション TRNSYSで多数室モデル、いわゆる建物の温熱計算はType56(TRNBuild)を使って行います。暖冷房負荷の計算や、設備機器との組み合わせの計算に便利なモジュールです。 建物のシミュレーションでは条件として外気からの換気の負荷を設定する必要がありますが、通常は換気量を「条… 続きを読む
Simulation Studio 18 9月 2018室内の温度制御(TRNSYS-USERSより) TRNSYS-USERSの冷房、暖房の制御方法についての質問から。 Help needed 室温に応じて、冷房、暖房機器の制御を行いたいけど、具体的にどうしたら良いかという質問です。これに対しての回答としてウィンスコンシン大学で公開しているチュートリアルが紹介されています。 TRNSYS 17 Tu… 続きを読む
TRNSYS 24 5月 2018TRNSYS-USERSより(壁の厚みとZoneの容積) 壁の厚み(Thickness)とZoneの容積についての割と良くある疑問です。 TRNSYS-USERShttp://lists.onebuilding.org/pipermail/trnsys-users-onebuilding.org/2018-May/030139.html 質問をざっくりまと… 続きを読む
TRNSYS 11 5月 2018換気の影響を検討する TRNSYSを使った建物の換気の影響を検討するケースって割とあります。以前は住宅が多かったんだけど、事務所ビルも省エネ、ゼロエネ対策で検討するケースがあります。 換気回数や実施する時間帯でどの程度の効果が見込めるか検討するわけですが、これをZoneの気積(容積)を基準に普段は換気回数で指定します。 … 続きを読む
TRNBuild/Type56 12 3月 2018TRNSYSで内断熱と外断熱は計算できる? 受託でTRNSYSの計算を行うことがあります。割と多いのが断熱性能の検討の案件です。断熱性の種類や、厚みなど。また、これに加えて蓄熱性能の考慮が含まれることが多々あります。どこに蓄熱部位を設けたら効果があるか、もしくは無いかといった検討を行います。典型的なのが内断熱と外断熱の比較です。 ところで、外… 続きを読む
TRNSYS 27 2月 2018TRNSYSをPythonから実行する Pythonのsubprocessモジュールを使うと、簡単に外部プログラムを実行することができます。 そして、TRNBuild, Simulation Studio, TRNSYSもコマンドラインから起動できます。で、組み合わせるとスクリプトを使って、一連の処理をまとめて実行することができます。 次… 続きを読む