Simulation Studio

TRNSYS, Equationの使い方 Simulation Studio

TRNSYS, Equationの使い方

Simulation StudioにはEquationと呼ばれる便利なコンポーネントが用意されています。標準コンポーネントに含まれていない式の処理や定数の定義、条件判定などに利用することができます。 この記事ではWBGTを例にInputとして湿球温度、黒球温度を、OutputとしてWBGTの式を入力…
No tokens left for your license Simulation Studio

No tokens left for your license

TRNSYSのライセンスをネットークで購入されていると、まれにSimulation Studioの起動時にタイトルようなエラーメッセージが表示されることがあります。 ネットワークライセンスは、いわゆるフローティングライセンスです。研究室や部署内でライセンスをシェアするには便利な方式ですが、椅子取りゲ…
TRNSYS Academy お知らせ

TRNSYS Academy

TRNSYSの開発グループの1社、TESS社から新しいオンデマンド学習サービスがリリースさています。 https://www.facebook.com/TRNSYS/posts/3921347627906087 以下、和訳です。 Thermal Energy System Specialists (…
TRNSYSでリモートワーク TRNSYS

TRNSYSでリモートワーク

リモートワーク、テレワーク、在宅勤務。いろいろ呼び方はあるようですが、 新型コロナウィルスの影響で自宅で作業されている方も多いと思います。 ちなみに英語だとWork from Homeになるようです。 さて、通常、 TRNSYSのライセンスは特定のPCに固定されてアクティベーションされます。(ノード…
TRNSYSで実測データを利用する Simulation Studio

TRNSYSで実測データを利用する

テキストデータを読み込む 実測したデータや外部のツールの計算結果など、既存データを利用して計算に利用したいケースってありますよね。気温や日射量の実測データとか、地中温度とか。 TRNSYSにはファイルからデータを取り込む専用のコンポーネント、Type9, Data Readerが用意されています。 …
接続できるコンポーネントの組み合わせ TRNSYS

接続できるコンポーネントの組み合わせ

TRNSYSで計算のモデルを作る時、基本的には計算内容に合わせてコンポーネントを組み合わせます。空調のモデルなら熱源やダクト、送風ファンのコンポーネントを組み合わせます。建物の計算なら気象データリーダー、多数室のコンポーネントを組み合わせます。送風ファンに給湯用のパイプをつないだりはしません。 とは…