気象データ 30 6月 2019Pythonでパッシブ気候図を描く 地域の気象特性を読み解くのに、とっても便利なパッシブ気候図。先日Pythonで作った拡張アメダス気象データを読み出す処理を使って、パッシブ気候図の描画処理を試作してみました。 下の図は各月の時刻別の平均気温×12ヶ月をベースに作成した気温のパッシブ気候図です。 東北のある地点ですが、年間を通して日較… 続きを読む
気象データ 11 6月 2019Pythonで拡張アメダスを読む 2020/07/24 パッケージとしてGitHubで公開しました。 https://github.com/TRNSYSJP/weapy 2019/06/11 初出時に拡張アメダスのファイル名を間違えていたので、修正しました。2019/06/12 リマークの削除処理を更新 拡張アメダス気象データ(拡張… 続きを読む
TRNSYS 29 3月 2018TRNSYSの計算結果をPlotlyでグラフにしたら見やすかった件 前回Python,Pandasで読み込んだ計算結果をグラフにしてみました。グラフを描くのに使ったパッケージはPlotly。簡単なコーディングで下の動画のような動くチャートが簡単に描けます。 https://youtu.be/NGoyXhGPM98 TRNSYSの計算結果をPlotlyでグラフ化 表示… 続きを読む
TRNSYS 29 3月 2018TRNSYSの出力をPythonで取り扱う TRNSYSの計算結果の出力の仕方はいくつかあります。Type65やType25がよく使われますが、ファイル形式としてはタブ、ペース区切りのテキストで書き出されます。 以下のリストはType25の出力例ですが、あまり読みやすいとは言えないですよね。 TIME TAIR_first_floor TOP… 続きを読む
TRNSYS 27 2月 2018TRNSYSをPythonから実行する Pythonのsubprocessモジュールを使うと、簡単に外部プログラムを実行することができます。 そして、TRNBuild, Simulation Studio, TRNSYSもコマンドラインから起動できます。で、組み合わせるとスクリプトを使って、一連の処理をまとめて実行することができます。 次… 続きを読む
TRNSYS 12 1月 2018PythonでBuiファイルを操作する 年末年始にPythonをあれこれ試してみました。Type169で使えるようになったというのもありますが、他にも使い道がないかと思ったわけです。 とはいえ、そもそもPythonの文法もよく分かっていないので、勉強がてらちょっとしたプログラム書いてみました。 Python勉強中... Buiファイルの解… 続きを読む