気象データ 8 7月 2022ArcClimateを使ってみたよ GitHubで公開されているArcClimateを使ってみました。ArcClimateは建築研究所が公開する日本国内の任意地点の設計用気象データセットを作成するプログラムです。詳しい情報はリンク先を参照して下さい。 注:ArcClimateはWeb版も公開されていますが、この記事では元になったプログ… 続きを読む
TRNFlow 18 4月 2022TRNFlowのはじめかた(2) 2022/05/18 大気圧の設定を追記 以前に投稿した「TRNFlowのはじめかた(1)」の補足です。 https://www.kankyoukei.com/2021/06/how-to-create-a-trnflow-model.html TRNFlowの計算では風向、風速に関連して設定項目が… 続きを読む
気象データ 19 1月 2022TRNSYSの太陽方位角と太陽高度角 なんか良く聞かれるのでTRNSYSの太陽方位角と太陽高度角についてまとめておきます。 TRNSYSの気象データリーダーでは、太陽の位置は太陽方位角(Solar Azimuth Angle)と天頂角(Solar Zenith Angle)で扱っています。 天頂角は図のように太陽高度とは異なるので注意し… 続きを読む
気象データ 13 12月 2021TRNSYS拡張アメダスの新しいプラグイン 拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)の新しいプラグインを開発中です。 地点データの選択の他、グラフ表示の機能を追加しています。このプラグインは日本語サプリメントとして提供予定です。 主な機能 拡張AMeDAS標準年 1995年、2000年、2010年 地図表示 年間気象データチ… 続きを読む
気象データ 29 11月 2021拡張アメダスから日平均気温を計算 タイトル画像は拡張アメダス(拡張AMeDAS、EA気象データ)の時刻別の気温1年分のグラフです。今回は年間の傾向を掴むため、Pythonでこのデータから日平均、平滑化の処理を行ってみます 拡張アメダスの読み込み まずは何らかの方法で拡張アメダスのデータを読み込みます。以前に公開したパッケージがあるの… 続きを読む