TRNSYSで使えるワイルドカード TRNSYS

TRNSYSで使えるワイルドカード

タイトルにワイルドカードって書いて、ふと思ったんですが、今時コマンドラインを使うケースも少ないので「ワイルドカードって何?」ってな感じなんじゃ無いだろうか? カードって言ったらなにを連想します?クレジットカード?トレーディングカード? 情報処理用語でワイルドカードと言ったら特殊文字のことなんですが、…
作ってみようTRNSYSコンポーネント(6) デバッグしてみる TRNSYS

作ってみようTRNSYSコンポーネント(6) デバッグしてみる

作ってみようTRNSYSコンポーネントシリーズのおまけです。 コンポーネントの作成といっても、これはいわゆるプログラミングです。プログラミングといえば欠かせないのはデバッグ作業。という事で新しく作ったコンポーネントをデバッグしてみましょう。 コンポーネントをデバッグする場合、TRNSYS側もデバッグ…
TRNSYSコンポーネントのType No. を確認する TRNSYS

TRNSYSコンポーネントのType No. を確認する

Simulation Studioで配置されたコンポーネントのType No.を確認する簡単な方法です。 まずは通常のSimulation Studioの表示。 ここでキーボードのキーを押しっぱなしにすると、表示が切り替わります。 コンポーネントのキャプションがUnit No. Type No.の表…
作ってみようTRNSYSコンポーネント(5) Simulation Studioで実行 TRNSYS

作ってみようTRNSYSコンポーネント(5) Simulation Studioで実行

前回まででコンポーネントのビルドが済みました。これでももう計算に使える状態です。 Simulation Studioを起動して動作を確認します。 プロジェクトの準備 コンポーネントの配置 新しいプロジェクトを用意して、画面右側のツリーから作成したコンポーネント、Type201を配置します。(ちなみに…
作ってみようTRNSYSコンポーネント(4)  ソースコードの編集 TRNSYS

作ってみようTRNSYSコンポーネント(4) ソースコードの編集

前回まででソースコードのスケルトン(雛形)の書き出しとコンパイラの設定が終わったので、今回はソースコードを書き換えて計算式を記述していきます。 前回まで はじめる前にちょっとプロフォルマで設定した内容のおさらいです。プロフォルマでは以下の様な設定を行なっていました。 Parameters   Mul…
作ってみようTRNSYSコンポーネント(3) ソースコードの生成 TRNSYS

作ってみようTRNSYSコンポーネント(3) ソースコードの生成

さて、前回までにプロフォルマまで出来上がったので、今回はソースコードの書き出しです。 Simulation Stuidoにはプロフォルマで設定された内容から、ソースコードを書きだしてくれる便利なコマンドがあります。これを使ってソースコードのスケルトン(雛形)の書き出しを行います。 また、書きだされた…