TRNBuild/Type56

TRNSYSでU値のチェック TRNBuild/Type56

TRNSYSでU値のチェック

TRNSYSで建物モデルはType56/TRNBuildで扱います。物性値や内部発熱、暖冷房の条件はTRNBuildで設定を行いBuiファイル(*.b18, *.b17, *.bui)に保存します。このときBuiファイルと同時に以下の3種類のファイルが保存されます。 ファイル拡張子内容*.bld壁構…
TRNSYSの換気設定 TRNBuild/Type56

TRNSYSの換気設定

TRNSYSの多数室モデル(TRNBuild/Typea56)の換気は「条件」として設定します。設定方法には以下の2つの設定が用意されています。 Infiltration type 外気との換気を換気回数で設定Ventilation type 換気回数、換気量、気温、湿度など詳細な条件を設定する ど…
TRNSYSの快適性指標 Simulation Studio

TRNSYSの快適性指標

TRNSYSには一般的に使われる快適指標の計算が可能です。いろいろ用意されていますが、TRNBuild(Type56)と専用コンポーネントで提供されるものに分けられます。 整理すると次のようになります。 TRNBuild(Type56) 指標名称(英)名称単位MRTMean Radiant Temp…
TRNSYS3Dでドアを作る TRNBuild/Type56

TRNSYS3Dでドアを作る

TRNSYSの多数室モデル(Type56/TRNBuild)では、壁とドアはどちらもSurfaceとして扱います。壁とドアを区別してないというか、材料構成が異なるSurfaceとして扱うことになります。 ドアの断熱性を考慮する場合などは、通常の壁と同じようにドアをモデリングして、壁とは異なる材料を割…