TRNSYS
TRNSYS-USERS拾い読み(C++からMESSAGES()サブルーチンを呼び出す)
TRNSYS-USERSにC++からTRNSYSのサブルーチン(FORTRAN)を呼び出す例が紹介されていました。 c++ type: call utility subroutine “Messages()” C++からFORTRANへ文字列渡す時って、文字列の長さを追加で渡すんですね。 exter…
EPW形式の気象データの配布サイト
2019/5/23 更新 海外のニュースサイトで新しいEPW形式の気象データの配布サイトが紹介されていました。Climate.OneBuilding.Org 2019/5/23追記久しぶりに覗いてみたら、日本のデータが大量に増えていました。主に空港のデータのようですが、47都道府県揃っています。 W…
Simulation Studioのレポート機能と日本語
TRNSYS Simulation Studioのレポート機能では、コンポーネントの接続関係をテキストファイルに書き出してくれます。(接続関係をチェックする時など便利な機能です。) 使い方は簡単で、プロジェクトを開いて、Fileメニューから「Report…」を選ぶだけ。 メモ帳が起動して、接続関係が…
出力項目を調べる(その3) QGCONV,QLATG,QGRAD
TRNSYS, Type56/Ouptutsの出力項目、QGCONV,QLATG,QGRAD の話。 Type56では室内の熱源や湿度の発生源を定義するためのGainを設定することができます。 図は、ZoneにGainを設定している画面。熱源の放射成分、対流成分、それと湿度を指定できます。熱源の種類…
出力項目を調べる(その2) QINF, QVENT
TRNSYS, Type56/Ouptutsの出力項目の和訳をぼちぼちやっています。 QINF まずはQINFの訳を考えてみた。 Airnodeの漏気による顕熱負荷。 ※注:原文は著作権の絡みもあるので載せてません。 しかし、sensible infiltration energy gain って「…