TRNSYS 3 4月 2017インド、ニューデリーのTRNSYSを使った都市建築エネルギーモデル(UBEM)の事例 TRNLizardの情報を探していて見つけたTranssolar社が公開している事例です。GISのデータ(地理空間情報)から都市のエネルギー計算を行っているようです。 TRNLizardと独自開発のTRNZilla(アイコンがゴジラ?)が使われています。(リンク先で公開されているPDFの資料がなかな… 続きを読む
TRNSYS 29 3月 2017TRNSYSの計算結果をPythonでグラフ化する TRNSYS18のリリースに備えてPythonを勉強しています。以前に一度やりかけたことがあるのですが、だいぶ忘れているのでおさらいです。 TRNSYSの計算結果をサクッとグラフ化する やり方としてはTRNSYSの計算結果(ファイル)を読み込んで、グラフを描くモジュールを使ってグラフ化します。 計算… 続きを読む
TRNSYS 27 3月 2017TRNSYS18の情報が徐々に公開されています TRANSSOLAR社サイトで公開されているTRNSYS18の情報が徐々に増えています。 一見、以前と変わらないように見えるのですが、Daylight,Complex fenestration systems.Extended comfort calculations,TRNLizardの各項目(緑… 続きを読む
TRNSYS 4 3月 2017気象データ TMY、TMY2とTMY3とは TMY形式の、この3種類の気象データは単に年代の違い(拡張アメダスに1995年版と2000年版があるような違い)だと思っていたら、フォーマットも違うんですね。NRELのマニュアルの序文にしっかり書いてありました。 Users Manual for TMY3 Data Sets ポイントだけ抜粋すると… 続きを読む
TRNSYS 2 2月 2017TRNLizardってなんだ? TRNSYS18と一緒にリリースされるTRNLizard(Rhino/Grasshopperプラグイン)ですが、調べてみると海外の学会などですでに発表されているようです。ちょっとググったらいくつか出てきました。 IBPSA(2014) TRNSYSLizard – Open Source tool … 続きを読む
TRNSYS 31 1月 2017TRNSYS-USERS拾い読み(家具の顕熱容量はどう考えるか?) TRNSYS-USERSに室内の顕熱容量の話題が流れていました。Zoneの顕熱容量はどう決まるかという質問です。 TRNBuildの初期値ではZoneの顕熱容量は、気積分の値が設定されています。(室内の空気分の顕熱容量として設定されています) 実際簡単なモデルで試すと。。。 検証用にTRNSYS3D… 続きを読む