TRNSYS 27 2月 2018TRNSYSをPythonから実行する Pythonのsubprocessモジュールを使うと、簡単に外部プログラムを実行することができます。 そして、TRNBuild, Simulation Studio, TRNSYSもコマンドラインから起動できます。で、組み合わせるとスクリプトを使って、一連の処理をまとめて実行することができます。 次… 続きを読む
TRNSYS 23 2月 2018湿った衣服からの蒸散量はどれぐらい?(TRNSYS-USERSより) TRNSYS-USERSに流れていた投稿からですが、質問者は観光船の窓の結露検討を行っているようです。 ワーストケースシナリオとして、雨の日に濡れた衣服を着た乗船者を想定しています。 で、こういったケースの蒸散量のモデルは無いかというのが質問です。 詳しくはこちら↓ http://lists.one… 続きを読む
TRNSYS 22 2月 2018加湿、除湿のコントロール(TRNSYS-USERSより) TRNSYS-USERSでType56の加湿、除湿についての話題が流れていました。 Conditional Output http://lists.onebuilding.org/pipermail/trnsys-users-onebuilding.org/2018-February/029874.… 続きを読む
気象データ 1 2月 2018太陽光発電システム用の日射量データベース NEDOのサイトで新しい日射データベースが公開されています。と言っても昨年(2017年)の6月から公開されていたのに気付きました。 2020/10/20にサービス終了したようです。残念。 くわしくはこちら。アジア標準日射量データベース アジア全域、地点が沢山用意されています。 地点を選ぶと日射のデー… 続きを読む
TRNBuild/Type56 29 1月 2018TRNSYS,TRNBuildで地面の温度を扱う 地面側の部位の設定 建物の地面側の温度って割と重要です。土間床になっている建物、例えば倉庫などではかなり室温に影響がでます。地面側の温度が低ければ、その影響で室温は低くく抑えられ、夏期は冷房負荷は少なくなります。冬期も同じ理由で床から熱が逃げるため暖房負荷は増えます。 TRNSYS/TRNBuild… 続きを読む
TRNSYS 24 1月 2018TRNSYSで実測データでシミュレーションする 2020/12/23更新 経度の±を逆に表記していたため修正2020/06/04更新 サンプルファイルの記載を追加 実測データや気象庁などの観測データから計算用の気象データを作る際の注意点をまとめます。 TRNSYSには標準的な気象データを読み込んで出力する各種気象データリーダーが用意されています。… 続きを読む