気象データ 6 11月 2024Pythonで拡張アメダス新フォーマット(WEA2)を読む(3) 前回からの続きです。前回は気温のデータを読み込みました。今回は、WEA2からすべてのデータをまとめて読みます。 https://www.kankyoukei.com/2024/01/python-read-in-amedas-wea2-2.html 地点データをまとめて読み込む WEA2の構造は前回… 続きを読む
TRNFlow 17 10月 2024TRNFlowの換気回路図を描く この記事ではTRNFlowの換気回路図を描くツールのご紹介しています。 換気回路をブラウザで表示する このツールではTRNFlowのBuiファイル(.bui, .b17, .b18)から、html形式の換気回路図を描いて、ブラウザで表示します。 実は以前に以前にも似たようなTRNFlowのツールを開… 続きを読む
TRNBuild/Type56 1 10月 2024TRNSYSで冷房設定 TRNSYSの多数室モデルで冷房をスケジュールで設定する方法のご紹介です。 多数室モデル(Type56/TRNBuild)ではCooling typeを使って冷房の設定を行います。時間帯によって冷房のOn/Offの制御はScheduleと組み合わせて設定します。 設定例 以下の条件で冷房を設定します… 続きを読む
TRNSYS 6 9月 2024TRNSYSの地表面反射日射の扱われかたは? 前回は日射の扱いについて投稿しました。 https://www.kankyoukei.com/2024/09/trnsys-radiaton-and-building.html その後、日射のうち地表面反射の扱いについて調べてみました。というのも、Type56で壁面や開口部にあたる日射の値はIT(全… 続きを読む
TRNBuild/Type56 5 9月 2024TRNSYS建物モデルと日射 建物のシミュレーションで日射の扱いの解説です。 一般に日射のデータは直達日射、天空日射で扱われますが、TRNSYS/Type56では地表面の反射分を含めて考慮しています。(地表面と表現していますが、周辺の地形や建物などを含めた反射分を扱います) 反射分の設定はType56/Input/GRDREFで… 続きを読む
TRNSYS 4 9月 2024TRNSYS、週間スケジュールの作り方 TRNSYSで時系列のスケジュールを作るにはいくつか方法があります。 多数室モデル(Type56)については、以前にTRNBuildで週間スケジュールの作り方をご紹介していますが、これは多数室モデル専用です。 今回はコンポーネントの組み合わせで暖冷房機器や給湯モデルなど、汎用的に使える週間スケジュー… 続きを読む